2030年2月8日金曜日

キトウバーとは




それは、あいちトリエンナーレ2013の中の「STUDIO TUBE」という作品の制作現場。

制作を手伝う市民ボランティアのまかないの時に、同じく市民ボランティアとして参加していた私、「鬼頭(キトウ)」が自分の好きなお酒を持ち込んで、皆さんにオススメしたのが始まり。


そして、あいちトリエンナーレ2013が終了したあとも、いろんなところでお酒をふるまわせていただき、現在に至ります。






私は度数高めの蒸留酒をストレートで飲んでお酒本来の味を楽しんでもらうのをモットーとしています。

キトウバーは、移動式でお酒を持ち込める場所なら紙コップとお酒片手にどこでも開きます。
あるときは路上のベンチ、あるときはお祭り会場、イベントの余興、などなど。。。
なので、そこに集まる人は、さまざまです。

皆さんがほろ酔いになって楽しんでくれることが私の喜びで趣味のような感覚でやってます。

2017年8月10日木曜日

体が肉とお酒を欲しがってるときに行くお店 ~名古屋千種 炭火ほるもんひとすじ別邸~


先日、千種にある炭火ほるもんひとすじ別邸に行ってきました。


火力弱めの炭火なので、ゆっくり少しずつ大事に食べながら飲めました。

食べ放題コースがある焼き肉屋さんで
ガンガン食べるのもいいですが、じっくり味わいながら食べるのも美味しいですね。


あゝ 肉欲求酒欲求がじんわりと満たされていく・・・。



ビールにもこだわりが。
一番搾りプレミアム。
開店前に試飲も行っているんですね。
1杯目にいただきました。

ビールの炭酸は、肉の油分を口の中ですっきりさせてくれるので、焼肉には欠かせませんね〜。



ワインもグラスに拘っていて、ちゃんと香りがこもるタイプでした。
赤ワインもホルモンに合いましたね。

ホルモンの旨味と甘味に、赤ワインの渋味と酸味がブラスされ、非常に味のバランスが良い状態になるからなのかもしれません。




普段、うちで畑をやってるので野菜中心の食生活で、常にお肉食べたい欲求があり、肉をメインで食べれるなんて幸せです。

さらにビールとワインに合わせて食べれるなんて…。

身体がボクにとって足りない栄養(=動物性タンパク質)を求めているのかもしれません。

それって大体が間違ってなくて、人間てちゃんと本能で必要な栄養を補うようにできてるらしいです。



生きていくうえで何が必要か?何が欲しいのか?

って、その答えは自分のなかにちゃんとある。



考えすぎずに、自分に正直になればきっとそれがわかるはず。



炭火ほるもんひとすじ別邸のサイト


2017年8月7日月曜日

電車ゆるゆる旅 飛騨街道ほろよい散歩

岐阜県下呂市に蔵を構える
奥飛騨酒造さん(旧高木酒造さん)へ行ってきました。



創業は1720年江戸時代だそうで、
その歴史は300年以上。



店内には、江戸時代からの貴重な資料などが飾られています。



精米された酒米のサンプルも見せていただきました。

実際に現物を見ると、ほんとに食物用のお米とは
ぜんぜん大きさが違うのがわかります。

ここまでギリギリ精米してしまうんですね。




奥飛騨酒造さんといえば、「奥飛騨ウォッカ」!!



2016年12月プーチン大統領来日の際、
ディナーで提供されたことで、一躍有名に。

普段飲むウォッカよりも味が濃く、
少し甘味があるように感じます。






驚いたのが、
桜餅風味で人気の高い「ズブロッカ」も
製造していたことがあるそうです。

⬆上の写真が当時の広告。
めちゃくちゃ格好いい!





ラベルのサンプルのようです。

戦後、当時の当主の方が
西洋文化の台頭を見越して、
ウォッカの製造を手掛けたのだとか。




あれ?
看板犬かな。

ワンちゃんが店内を元気に走っています。

なんだかホッとしました。
歴史ある酒蔵さんで格式高い、
てイメージだったんですけど

こんな可愛いワンちゃんが
迎えてくれるゆるさがあるなんて。



代表銘柄「初緑」(はつみどり)
を試飲させていただきました。


看板犬の登場で、すっかり安心してしまって
お酒がいっそう美味しく感じました。

あー、そっか。
お酒は舌やノドだけで味わうもんじゃないんだ。

心で味わうんだな〜。


「初緑」は、たしかな技術と
人の心を包みこむような優しいお米の味がしました。




周辺の町並みは、おだやかで、

すれ違う中学生が挨拶をしてくれたり
ほのぼの。


また、江戸時代に宿場町として栄えた名残や
路地裏どおりを散策する「筋骨めぐり」などで
楽しむこともできるので

合わせて、旅のスケジュールにいれてみては。




2017年8月2日水曜日

名駅の渋ビルでおしゃれデリ 〜ヌークアンドクラニー〜

先日、コーヒーと自然派ワインとデリカテッセンのお店
Nook & Cranny(ヌークアンドクラニー)へ
昼から飲みに行ってきました。

営業時間が11:00~19:00なので、
昼飲み専門店かと思っちゃいました。


ランチプレート。
いろどり華やかだけど目に優しい。
味も濃すぎず薄すぎず、身体に染みる。

ワインは自然派スパークリングをチョイス。
ランチセットだとワインがちょっとお得に飲めるよ。


左のボトル。
レ・テール・ブランシュ
渋み等は控えめで、果実の甘みが優しく広がる。
野菜中心の食事に合いました。


2階窓際席が1人で飲みに来ても落ち着ける。
電源とwifiもあったよ。


ここはデリカテッセンのお店なので、
ランチの中身もここからチョイスしました。

そもそもデリカッセンとは西洋風総菜屋さん。
略してデリと言われています。

日本にも江戸時代から「煮売屋」という
煮魚・煮豆・煮染など、すぐに食べられる形に調理した惣菜を販売する商売があったそうです。
さらに「煮売茶屋」(にうりちゃや)と言って、店舗を構えているところも。





さらにさらに、お酒を提供する煮売屋が出てきて
煮売り酒屋」と呼ばれるようになり、

最初のうちは、従来の「居酒屋」とはメニューも異なるので
区別されてきたが、「居酒屋」のメニューが充実してくると
だんだんと区別がつきにくくなり、
煮売り居酒屋」という業種が誕生したらしい。

これが江戸時代の「居酒屋」



現代、どこの居酒屋も
サラダから揚げ物、焼き物に、惣菜、刺し身などなど
メニューが豊富で充実しているのは
もしかしたら、こういった歴史があるからなのかもしれないですね。


海外のデリでも、
ワインやビールを取り扱っている店は多いらしいです。


結局のところ、美味しい食事があるとついついお酒も飲みたくなっちゃうのは共通みたいですね。



2017年7月31日月曜日

カクテルで夏を感じてる


夏のカクテルといえば


青色が美しいマリブサーフ

ココナッツリキュールのマリブの甘さと
ブルーキュラソーの爽やかさが上手く組み合わさった
さわやかな味。


◆作り方
①グラスに氷を入れる
②①にマリブ30mlとブルーキュラソー10mlを注ぐ
③②に炭酸水(トニックウォーターでも可)を静かに注ぎ
軽くステアしてレモンを絞れば完成





もうひとつ夏らしいカクテル


カリブ海生まれのトロピカルなカクテル
マリブピニャコラーダ


パインとココナッツの甘味にミルクが加わった
まるでスイーツを食べてるようなカクテル。


◆作り方
①グラスに氷を入れる
②マリブ:パインジュース:牛乳を1:1:1の割合で
シェイカーに入れてシェイクする
(シェイカーがなければステアでもOK)
③②を①に注いで、カットパインを飾り付けて完成





カクテルにも、野菜と同じように「」があります。


そのカクテルが一番美味しいと感じる季節に
そのカクテルを味わう。


バーって大体が夜の密室だから、つい季節感を忘れそうですが
そんな空間だからこそ、
あらためて季節を感じてほしいという
バーテンダーの願いなのかもしれません。



では、なぜ季節感を感じることが大切なのでしょう?






それはきっと

「マンネリ」による倦怠を防ぐことに
なるからではないでしょうか。



例えば、夏を感じることで、
梅雨の時期に起きた嫌な出来事や
良い出来事も思い出に変化させ、

また新しい気持ちで今日を過ごすことができる。


そうして、1年を過ごし、

同じ季節がやってきたときに、
去年の出来事の思い出を記憶から引っ張り出してみたり

そんな繰り返しで、「どうにか生きていけてる


そう思うんです。




だから、嫌な出来事を思い出に変えたいときは
思い切り季節を感じてほしい。

黙っていても季節は移り変わっています。



季節と一緒に新しい気持ちで、
今日1日を過ごしてほしい。








2017年7月27日木曜日

めぐり逢いは宝なり 〜名古屋市北区大曽根「たからや」〜

先日、大曽根にある焼き鳥屋さんたから屋に行ってきました。

砂肝

ここの特徴は、串が3本セット。
400円前後なのでなかなかリーズナブル。



ガツ刺しもあるよ。




ビールがすすむ。



早めに行くと普通の焼き鳥屋さんですが、
ここの楽しみ方は、遅めに行くこと。

店主のお父さん、お母さん息子さんたちも
やりながら飲んでいるようで(たぶん)

お父さんに至っては、
最後酔いつぶれてよくカウンターで寝ています。

それだけじゃなく、息子さんお母さんも気分が乗ってくるのか、
お客さん同士の会話を繋げたり、入ってきてくれます。





丁寧な接客、品物がすぐ出てくるのももちろん大事ですが、
1人で飲みに来たときは、
そんな気づかいが嬉しいですね。

お客さんと一緒に楽しむという意識が
この店を居心地の良い雰囲気にしているのかもしれません。





たまたま隣りに座った赤の他人と
まるで旧知の友人のように、一緒に飲んだり。

でも、出会った時が、すでに別れの始まり。
次会うかどうかもわからない。

だからこそ、
この空間、この時間、この瞬間を大切にしたくなる。


酒場はそんな一期一会であふれています。




たから屋の食べログサイト


2017年7月24日月曜日

東京銀座で凛と輝く「スタアバー」


先日、銀座のスタアバーに行ってきました。

NHKのプロフェッショナルで特集が組まれた、伝説的なバーテンダーさんがオーナーのbar。

予約不可のお店ですが、早めに行ったので入れました。


まずはテレビでもやっていた、ジントニック

ジンとレモンによって、
単なる清涼飲料水であるトニックウォーターが
本来の生命力を与えられたかのような味になっていた。

カクテルは単なる足し算ではない。

このグラスに作り手の世界観が宿る作品なのだ、
と感じさせられるファーストドリンクだった。


僕の大好きなマンハッタン
ちょっと度数の高いバーボン、オールドグランダッドを使用。

主張の強すぎない、日本酒のような繊細な味。


驚いたのは、敷居の低さ。
銀座のbarというと、薄暗くて緊張感があるbarだと勝手に想像していたけど、ここは地下1階だけど外のガラスから見えるし、照明も明るい。

なにより接客。常に心地よい笑顔。

通常オーセンティックbarは緊張感があるからか、バーテンダーさんに話しかけづらい雰囲気のところも多いけど、ここは目が合うとニコっとほほ笑んでくれて、ウェルカムな雰囲気。

それでいて、カジュアル感もなく、絶妙な距離感。
気さくだけどオーセンティックbarなので上品な感じ。



オーナーの岸さんは、若いころから接客が苦手だったそう。
テレビでも鏡の前で笑顔の練習をしているシーンが出てきます。

だからこそ、技術では負けないようにと、最年少でカクテルの賞を取るほどに。

トップバーテンダーになって尚も「自分は不向き」と言うシーンも。

そんな岸さんの正直さが、「スタアバー」の原点だと
感じました。


チャーチル


諦めないって言うのは簡単ですが、岸さんは、ほんとに諦めずに努力し続けたんですね。

諦めることを諦めたとき、それは生業(なりわい)を超えて
本物のプロフェッショナルになるのかもしれません。

ありきたりのマニュアルではない
本心で向き合って接客してくれる「スタアバー」には
きっと、これからもたくさんのお客さんが集まってくるでしょうね。




スタアバー公式サイト