夏のカクテルといえば
青色が美しいマリブサーフ
ココナッツリキュールのマリブの甘さと
ブルーキュラソーの爽やかさが上手く組み合わさった
さわやかな味。
◆作り方
①グラスに氷を入れる
②①にマリブ30mlとブルーキュラソー10mlを注ぐ
③②に炭酸水(トニックウォーターでも可)を静かに注ぎ
軽くステアしてレモンを絞れば完成
もうひとつ夏らしいカクテル
カリブ海生まれのトロピカルなカクテル
マリブピニャコラーダ
パインとココナッツの甘味にミルクが加わった
まるでスイーツを食べてるようなカクテル。
◆作り方
①グラスに氷を入れる
②マリブ:パインジュース:牛乳を1:1:1の割合で
シェイカーに入れてシェイクする
(シェイカーがなければステアでもOK)
③②を①に注いで、カットパインを飾り付けて完成
カクテルにも、野菜と同じように「旬」があります。
そのカクテルが一番美味しいと感じる季節に
そのカクテルを味わう。
バーって大体が夜の密室だから、つい季節感を忘れそうですが
そんな空間だからこそ、
あらためて季節を感じてほしいという
バーテンダーの願いなのかもしれません。
では、なぜ季節感を感じることが大切なのでしょう?
それはきっと
「マンネリ」による倦怠を防ぐことに
なるからではないでしょうか。
例えば、夏を感じることで、
梅雨の時期に起きた嫌な出来事や
良い出来事も思い出に変化させ、
また新しい気持ちで今日を過ごすことができる。
そうして、1年を過ごし、
同じ季節がやってきたときに、
去年の出来事の思い出を記憶から引っ張り出してみたり
そんな繰り返しで、「どうにか生きていけてる」
そう思うんです。
だから、嫌な出来事を思い出に変えたいときは
思い切り季節を感じてほしい。
黙っていても季節は移り変わっています。
季節と一緒に新しい気持ちで、
今日1日を過ごしてほしい。
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